肌寒くなってくると来年に想いを馳せたり、ふと今年を振り返ったりする人が多いのではないでしょうか?
色々あったと思いますが皆さんが共通して考えているのは来年は今年よりも、もっと良い1年にしたいということだと思います。
この記事では、
- 新しいことを始めたいが何から始めたらいいか分からない
- 仕事の要領が悪くて仕事ばかりの生活が嫌だ
- パートナーと一緒にいられる時間をもっと増やしたい
充実した生活に近づくための具体的で使いやすい計画術をまとめました。来年を今年よりも良い1年にするために是非とも最後まで読んでください。
仕事が計画通りに進まない本当の理由
計画を立てても、うまくいかなかったり、立てたこと自体を忘れてしまう理由は仕事が忙しいからだと思います。
気分転換のために「ジムに通おう」「ヨガを体験してみよう」「副業にチャレンジしてみよう」など、これを始めたら、もっと良い人生を送れるんじゃないかと思うコンテンツを思いついても、宝くじでも当たらない限り、無理なんじゃ無いかと考えている人も多いはずです。
頭では分かっていても、自分ではどうにも解決の糸口が見つからないことにモヤモヤしているのではないでしょうか。
他人に影響されずに、自分の仕事を早く終わらせる方法は2つだけです。
- 仕事で結果を出すこと
- 上司や後輩になめられないキャラクターになること
「それができれば苦労しない」と思う人も多いと思いますが具体的な方法を解説します。
仕事ができる人とできない人の要領の良さの違い
上の2つの項目を達成しなければいけない理由は「No」を押し通しやすくするためです。企業の規模に関わらず、仕事ができるという評価を受けている人と、できないと評価されてしまっている人の扱いは、天と地の差があるものです。
社会人経験が長い人ならイメージがわきやすいと思いますが、出世頭を除いて、仕事ができる人とできない人の差は微々たるものです。
自己責任論が強い最近の風潮の中では言いづらいですが、偶然良いタイミングで大きな発注をもらえたことや、偶然配属された部署の上司と相性が良かったなどが要因であることが、ほとんどでしょう。
なぜ、上司との相性や発注のタイミングが「要領の良さ」に繋がるかというと小さな労力が成果に繋がりやすかったり、タスクが分散するのを防ぎやすかったりするからです。
もうひとつ重要なことは「後輩になめられないようにすること」です。
面倒見の良い先輩と言われれば、聞こえはいいですがなめられてしまうと「アレクサ扱い」されてしまいます。
後輩自信で調べずに良い方法を考えずに、すぐに質問に来る、そのたびに自分の仕事がストップする、後輩が失敗したら、その責任を一緒に追わされる、そうなってしまうと果てしなく上司ガチャ・後輩ガチャに巻き込まれて、自分で自分の仕事の舵取りがやりづらくなります。
プライベートを充実させるための計画術
会社でのキャラクターは、すぐに変えられるものではありませんが、それをやりつつ次の一手を着実にうっていきましょう
こういった話をするときは「何か新しいことを始めよう」と考えがちですが、その前にやってほしいことがあります。
それは自分のスケジュールを見直すことです。

上の図にあるように、何にどれくらい時間がかかっているかを可視化してみて下さい。
これをやる目的は、新しいことをやるうえで、どこで、どうやって、その時間を捻出するのかを考えることです。
計画がたおれてしまう、忘れてしまう最大の原因は、新しいことをやろうとしているのに、そもそも、それをやる時間が確保できない。
そこを気合いや根性で何とかしようとして、途中でできなくなってしまうのです。
計画を立てるときに1番大事なこと
計画を立てるときに大事な要素が3つあります。
「MACの法則」はビジネス本を読んでいる人なら、知っている人が多いと思いますが、何故この考え方が大切かまで知っていますか?
人のモチベーションが1番上がるときはモノゴトが進んでいるという感覚があることです。
進んでいるという感覚を得るために、数字で測定することが重要です。
そして、数字をうまく進めるために具体的な手順を紙に書きだすことで、達成できる確率が格段に上がってきます。
